今日はサッカーじゃなくって野球

今日、朝早くに起きたら今年の高校野球での球児たちが特集されてた。
プロに進む子、大学に進む子、社会人に進む子・・・
私は野球のしくみはよく知らないけど、
ドラフトってあんまり好きじゃない。
自分の行きたい球団に行ける子もいれば、
そうじゃない子もいる。
ドラフトでは、いろいろな球団の指名が重なれば、
抽選で交渉権を獲得した球団にその選手を獲得する権利があるんやんね??
それって・・・いいのかなぁ〜?って少し疑問になる。
球児にある権利はその球団からの指名を受けるか、受けないか・・・。
受けなければプロにはなれず、
大学に進むか社会人もしくは1年の浪人があるってテレビで言ってた。
プロを断り、大学や社会人、浪人に進んだとしても、
その先にプロになれるという保障はない。
だから、今の高校生という時点で
自分がどの方向に行きたいのか決めなくちゃいけない。
そう考えると凄い辛いと思った。
プロが全てじゃないけれど、誰もが目指すのはやっぱりプロ。
でも、自分の考えも捨てちゃいけない・・・。
そんな複雑な球児の様子がテレビに映ってて、
もうすぐ就活を迎える私にはその気持ちが何となく分かった。
でも、やっぱり言えるのは自分が後悔のしない道に進む事・・・。
振り返った時、この道を選んで良かったと思える事じゃないかと思う。
その球児たちと私が立ってる場所は違うけれど、
最後にいきつくのはそういう事なんじゃないかなぁと思った。